「24時間フォーチュンタレントみんなとおしゃべり生配信」の個人的ハイライト
(本当に今更すぎるんですが、下書きに残されてたのを見つけたのでアップします(笑)2020年は沢山の配信を見たけど、群を抜いて最高の配信でした。)
本田くんの24時間企画がまじで最高だった件について。ストロングな企画がありますよ〜と本田くんのブログには匂わせがあり、前日に発表されたんだけど、これまで違う界隈にいてそこでは絶対にされないような企画だったので、本当に驚いた。私はもともと夜更かし好き・ショートスリーパーなこともあって、今回の耐久レースほぼ完徹しました。新規ハイの力もあると思うんだけど、本当に楽しくてBOYS AND MENだけじゃなくて彼らが所属しているフォーチュンエンターテイメントが大好きになる企画でした。
アーカイブが出たので個人的に好きだった箇所をまとめておきます。
5/23 23:11 平松賢人登場
https://youtu.be/j21qAAeVozs?t=18695
平松「後輩が差し入れしてたの見てすれば良かったと思って…」
本田「何その話www」
平松「うちの社長のラッキーナンバーってなんでしたっけ?」
本田「9」
平松「9番のロッカー開けてきてください!」
平松くん、沢山の差し入れしてて本田くんがすごく嬉しそうだったのが印象的でした。
5/24 1:15 小林豊登場
https://youtu.be/j21qAAeVozs?t=25820
本当に最高だった(笑)めっちゃくちゃ喋り倒す小林さん。本田くんがそろそろ〜と切り出そうとすると、うまーく話を逸らして電話を切らせない感じが本当に上手で(笑)夜中に大笑いしました。なかなか電話がつながらなくて、本田くんが「ゆーちゃむ、ハードなスケジュールな日だったので寝てるかもしれないなあ…」 と言ってたんですが、そんなこと全く感じさせなくて体力お化け…と感じる瞬間でした。あと、歯ブラシしながら登場したんだけど、洗面台が見えてプライベートが垣間見れた感じがしてドキドキしてたら、本田くんも「ゆーちゃむも生きてるんだな」と言っててメンバーでもそう思うんだとなりましたwww
5/24 2:22 小林豊のスキンケア
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=1030
小林「今からボディケアします」
本田「おい、脱ぐなよ」
小林「……ねぇ、そういうエッチなこと言うのやめてもらっていいですか?なんか、怖いんだけど。だから夜中に呼んだの?」
本田「腹立つわーwww」
小林さんのスキンケアタイム。ここの流れが好きすぎて何回も見てる。
5/24 2:24 小林さんから愛あるお説教
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=1158
小林さんが「コメント欄で『〇〇くん見れて良かった!寝ます!』ってコメントがあって悲しくなったよ。それはあなたの好きな推しも下げていることになるんだよ?もし小林推しの人がそういうコメントしたら、そのあと本田くんに『こばさんのファンほんと終わってんな』って言われると思う。お互い気持ち良くしようよ!」と言ってて、すごい…!って感動したんですよね。今まで私は芸能人からこうしてほしい!って言われたことなくて。こうやってファンとの関係性を作り上げてきた方なのかなあと思ってなんだか感動しました。
5/24 3:05 佐藤匠登場
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=3620
まさかの自分からかけてきた佐藤くんwww舞台で観て、歌と踊りがうまいっていう知識しか持ってなかったので、こんなオタクだったんだっていう驚き(笑)個人的にアイドルオタクのアイドルって結局アイドル側じゃん?アイドルを目指せた人たちじゃん?ってなって見てられなくなることが多いんだけど、佐藤くんは言い方はあれだけど私の中では一番「見ていられる」アイドルオタクでした。
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=6440
小林さんの電話待ち時間を埋めるために女装をしていた本田くんがやっと着替えた時に、佐藤くんが本田くんを褒め倒すひとコマ。
本田「すぐそこで着替えてたから(聞こえてたけど)褒められすぎてどんな顔していいか分からん」
佐藤「だめっすよ!これはライブ聴いてる皆さんと僕との会話なんで。本田さんは聞いちゃだめです。聞かせるほどのものじゃない。」
本田「がっつり音出とったし」
佐藤「やばいやばいやばい!みんな聞かれてたよ!うちらの会話!!」
5/24 6:15 吉原雅斗「相手になろうか」
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=14993
早朝でなかなか電話がつながらない本田くんを見て「相手になろうか」とLINEした吉原くん。吉原くんって誰にでも平等に振る舞うタイプのハイカーストだよね。
5/24 6:44 ツーチーイーツ
https://youtu.be/GqINH2-1JSw?t=16790
なんと土田くんが早朝ランニングの際に本田くんに差し入れ。ほんとみんな優しいよね。
5/24 15:00 小林豊 再登場
https://youtu.be/G-88wbSVY0A?t=17432
夜中の電話が長かったと本田くんに文句を言われてて、プリプリしながら電話をかけてきた小林さん。本当は「辻本達規です!(言い方似てるw)」と電話をかけようとしていたけど、本田くんに文句を言われてていてもたってもいられなくなったそう(笑)この辺からおもしろすぎて台本かと思った(笑)そして事務所の機材も長時間の使用からか、不穏な動きをしだす…一瞬アーカイブに残りません的な表示が出た時はびっくりしたよね。
5/24 15:06 辻本達規登場
https://youtu.be/G-88wbSVY0A?t=18113
スーパーチャットがたくさん届く。
本田「途中に出たエリア研究生の次の次くらいにスーパーチャット来てますね」
辻本「みんな頑張れwww」
本田「いや、エリア研究生すごいスーパーチャットくるやつがおったのよ」
辻本「それは…おねえさんに慕われたんやなあwww」
5/24 15:24 腹を壊した辻本くん
https://youtu.be/G-88wbSVY0A?t=19107
誕生日配信でニンニクを丸ごと食べた辻本くん
本田「腹壊すでwww」
辻本「…えっ?腹壊れたのよ(なんで知ってるのという顔をしながら)」
本田「ニンニクはどか食いすると腹壊すよ」
辻本「まあ、腹いてーのなんていつものことなんで、そんな気にならん」
5/24 16:23 まさかのトリ BMK三隅一輝
https://youtu.be/G-88wbSVY0A?t=22734
自分も夜に配信があるのにも関わらず、いつかかってくるのかと一切睡眠取らずに見てたと聞き、めっちゃいい子じゃないかと株が爆上がりしました。
5/24 17:24 愉快な仲間たち集合
https://youtu.be/G-88wbSVY0A?t=25786
BOYS AND MENのメンバーが続々と登場します。正直に言いますとちょっと泣きましたw自分も全然寝てなくて体がおかしくなってたんだと思うけど、最後に駆けつける本田くんの仲間を見て感動しちゃったんですよね。この辺、台本では!?と疑ってたんだけど、小林さんは最後まで現れなかったので(後日、本田くんから「ゆーちゃむ、手を離せなかったらしたんだよね。見る人によっては薄情に見えたかもだから、逆にゆーちゃむに申し訳ない」とTwitterライブ*1にてフォロー有)台本じゃないんだって信じれました。決して感動的にするわけじゃなく、ただLINEの着せ替え機能使ってふざけてるだけなんだけど、本当にいいグループだなあって思ってジーンとしました。
以上です。
ちなみに今回はPCでYouTubeつけて音はスピーカーで流してたんですけど、ちょっと眠くなった時にスピーカーを耳元に置いて寝転がることができたのが良かったです!目をつぶるだけで結構眠気はおさまるし、寝入ってしまっても耳元から推しの声聞こえたらちゃんと目覚める自分に感動しました…(笑)
改めて、本田くん24時間配信お疲れ様でした!本当に楽しかったです!!!
2020年 下半期現場記録
今年もいよいよ終わりですね。本当に激動の1年でした。だって関ジュの京セラドームが今年の1月だからね。オタク事ではジャニーズ以外に手を広げたり、私生活では引っ越し・異動をしたりと盛りだくさんでした。下半期の現場を振り返っていきたいと思います〜
・音楽朗読劇『日本文学の旅』(よみうり大手町ホール)
自粛明け初現場でした。なんとなく、自粛明けはBOYS AND MENかな?と思ってたので、意外すぎてびっくりしたし、さすがジャニーズ事務所きっての舞台班だなと胸がいっぱいになりました。ただ肝心の舞台はブログでも書いたんだけど、自身の集中力低下もあってそんなに楽しめなかったなあというのが本音。あと舞台代って高いなと気付いてしまった(笑)自粛期間中に色々と趣味が増えたので、こんなにお金かけなくても同じくらいの楽しいこと沢山あるなって…うん。
・BARI BARI PARTY(名古屋・仙台・東京)
めちゃくちゃ楽しかった…!!!!10周年のライブなのでお涙頂戴の構成だったら付いていけないなあって思ってたんだけど、そんな事全くなくて頑張れってメッセージを一心に受け取ったコンサートでした。個人的に8月に異動をして在宅勤務で新しい仕事を覚えなきゃいけなくてストレスが本当に凄いんだけど、彼らのシンプルな頑張れに前を向く力をもらいました。オタクの基本的なスタンスは「消費者として楽しむ」に重きを置いてるけど、時に人生を支えてくれることもあるんだなあと思いました。水野さんの言葉が本当に良くてね。「みんなが明日からを頑張れるよう背中を押せる存在でありたい」と言っていて、その言葉がすごく刺さりました。頑張んなくてもいいより頑張れと言われたいタイプなので、このコンサート行くたびに生きる為の活力を得ていました。
・ABC座 2020 (日本青年館ホール)
まさかの青年館ホールでの開催。まあ各所でオタクが色々言っているので、内容はお察しという感じです。個人的に彼ら5人が掛け合う演技力は抜群に高いんだと、外部の人との掛け合いがあまり上手でないのを見て感じました。物語はク◯でしたけど、えび座は大好きです。
・ふゆパラ ふぉ〜ゆ〜 (東京国際フォーラム C)
昨年に引き続き行ってきた。普通に楽しかったです!去年はファンサ祭りだったから、どうなるんだろうと思ってたけど、さすがふぉ〜ゆ〜。こちらの空気を読むのが上手だよね。少年隊メドレーもすごく良くて、やっぱり私はこういうショービジネスで生きるジャニーズが好きだなと思いました。
ここにきて突然の別界隈(笑)書くと長いんですけど………夏に引越しをした際に大片付けをしたんだけど、コロナ禍ということもあり全部一人でやらなきゃいけなくて、その時のお供がラジオでした。最初は無難にオードリーとかを聞いてたんだけど、友人に三四郎のラジオが面白いよとすすめられ、そこからズブズブとお笑い沼に…だから本当はこの日も三四郎が出てるライブに行こうとしてたんだけど、気づいたらチケットが売り切れてて、三四郎のラジオゲストに来てたマヂカルラブリーのトークイベントに行こうとなっただけです(笑)ラーメンズさんの話になって、野田さんが「みんなが小林さんをじゃない方とか言ってるのが本当に信じられない!」と話してたのとか、もし相方が劇団を作って自分がその一員になったらどんな気持ちになるんだろう?村上の気持ちを勝手に代弁しだすかもしれないと、とても饒舌に話してたのが印象的でした。村上さんも、東は宮城から西は東京まで(確か)大学生漫才大会で連覇したとボケてて、囲碁将棋に「笑いの本場の関西入ってねえのかよ」突っ込まれてたのが面白かったです。あと大学生漫才大会は就職先は研究所ですみたいな頭良すぎておかしい人が出てたとか、言葉悪いけど学歴のない人がコントをやってたとかも言ってたな。この学歴云々の話を野田さんがしてて、野田さんって若い頃からお笑いやってるのに学歴とかそういう話するんだ?と思ったんだけど、M-1のアナザーストーリーを見て色々と私の中でつながりましたね。厳格な家庭だったからなんだなと……そして結構この日のトーク覚えてるな(笑)本当にすごく楽しかったんだと思う。あと村上さんが丁寧に客席に問いかけとかしてくれて、優しい人なんだなーって思いました。
・12/12ネタ&トーク60オンライン@幕張(よしもと幕張イオンモール劇場)
トークイベントが面白かったら行こうと決めてて、案の定面白かったので当日券で入りました。なんかね、普通に客席と舞台が近すぎて「本当にいるんだ〜」とか思う時間も与えられなかったです。
・ラクーンよしもと寄席12月公演(大宮ラクーンよしもと劇場)
初めて大宮の劇場に行き、近すぎて震えまくった…今はコロナ対策で2列目までは空いてるんだけど、3列目でも普通に近くて怯えました…お笑いってこっちの反応が求められるから、慣れてない時に最前とか座るべきでないと思います。
・最狂の一戦「大宮VS大阪IN幕張」(よしもと幕張イオンモール劇場)
大宮のマヂカルラブリーが面白かったので、急遽幕張まで行きました。ジェスチャーゲームをやっていて、なんだこの既視感と思いました(少年収)
・ENTA!3 1部(Zepp DiverCity Tokyo)
なんと、今年のジャニーズの締めはふぉ〜ゆ〜でした。中身は…だったけど、ふぉ〜ゆ〜は踊れるから!そこが芸人との違いだから!と自分に言い聞かせた。
・ルミネtheよしもと 土日祝公演12月(ルミネtheよしもと)
M-1前最後のマヂカルラブリー見に行きました。この日につり革やってたんだけど、周りが有名な人たちばかりでマヂカルラブリーはかなりシュールな感じになってたから、お笑いって客層の空気が大事なんだなあと……あとおいでやすこがもなかなかシュールな雰囲気になってたから、次の日のM-1でバカ受けしてたのびっくりした。
・220インチ巨大モニターで芸人と一緒に観よう!M-1グランプリ2020ライブビューイング(ヨシモト∞ホール)
直前に空き?が出てチケット取れたんですよね。家にいたら集中して見れないだろうなあとライブビューイングに行ったけど、本当に行って良かった。客席内のニューヨークとマヂカルラブリーの優勝予想が多くて、芸人さんが「皆さん劇場を愛してくれてるんですね〜」と言ってたのがツボでした(笑)あと客席内のニューヨーク人気が高くて、すごいコンビなんだ!と知りました。
・爆笑∞ネタSP(ヨシモト∞ホール)
金属バットを見に行きました。バンギャ多くてこわかったよー
・おおみや年末若手寄席(大宮ラクーンよしもと劇場)
M-1明け初めてのマヂカルラブリーを見に大宮へ。私が見たネタは速達と算数だったんだけど、めちゃくちゃ忙しいだろうに、M-1と違うネタをやるのすごくない?と思いながら見てた。あと大宮だからっていうのもあったのかもだけど、ガチお笑いファンしかいなくてにわかはちょっと怖かったです……
以上です。
ジャニーズ現場は17回で4年ぶりに20回を下回ってしまったけれど、全部の現場含めたら33回で最多でしたwww
最後に怒涛のお笑い現場に入りまくりだったけれど、お笑いはチケット安いし簡単に良い席取れるからかなり危ない界隈です。現場大好きなオタクたちは気をつけてください。
2021年はどんな年になるのかな。自分事だけど年々、応援している人たちが夢を叶えた姿を見ると、自分は何もなし得ていないとつらくなるのでそれを改善できたら良いな。たくさん現場に入るために上京したはいいけど、今の自分はたくさん現場には入れているけれど仕事のストレスを癒すために現場に入ってる状態になってて、ちょっと思い描いていた未来と違うんだよね。自分は少し気を抜いたら転落する側の人間だっていうのは大学受験の失敗から学んでるので、どうにかしないといけないと思ってます。本当に気を抜いたらすぐに一文無し、家無しになっちゃうと思うもん。だから2021年は色んなことにフットワーク軽く生きる年にしたいですね。
2020年 上半期現場記録
これを記録し始めた年始はまさかこんな上半期になるとは思ってもみなかったです。ただ振り返ってみると1〜3月に現場が多かったので、結果的に今年の上半期は例年よりも少し多いくらいでした。まあ下半期がどうなるかわからないので、総現場数は減りそうですが。地味に2014年から現場数が増え続けてたので記録厨はショックです。そして書くまでもないけど、BOYS AND MENにハマって本当に楽しい毎日です!節操なく色んなものにハマりすぎて自分のことなのに悲しくなるけど、そういう風に誰かを追っかけてないと生きていけない人間なんだと思います。最近の課題は興味がなくなった人たちのことを嫌いになりがち(最悪)なので、どうやったら好きを増やせるのかについて悶々と考えてます。ちょっとずつSNSとの付き合い方を変えたりして今のところいい感じなので、今度はうまくいくといいなと思います。
以下、振り返りです。
・関ジュ 夢の関西アイランド(京セラドーム)
ドームのコンサートって嵐しか行ったことなかったのに、その次が関西ジャニーズジュニア単独のコンサートってなんかヤベー時代だなと思ってました。関西っていう括りが好きで応援してるファンもたくさんいるんだろうなと思う結束感でした。私は新規なのでちょっと置いてけぼり感があったかな。あと丈橋があんまりなくて、丈くんが末澤くんとか草間くんとよく絡んでるのを見て、カーストが高い!!!!と高まりました。
めっちゃくちゃ楽しかったし、ちょっと泣いた。Jr.として最後のすのストだったんだね。私は彼らの担当をしたことないし、何も言えることはないんだけど、やっぱり外野からでも長く見てきた人たちだったからなんか感慨深かったです。私はデビューが全てとは思わないけど、頑張ってほしいなと思いました。
・青木さん家の奥さん(東京グローブ座)
こんな舞台見たの初めて。なにこれ?ってなった。4人とも頭良かったな。個人的に「笑うとつまんないという感想にならない」ということが、考えてみれば当たり前なんだけど分かって新鮮でした。お笑い芸人の舞台とか行ったら面白いのでは?と考えてた。そしてこの舞台で末澤くんと草間くんの良さに気づいてしまい……また4人の絡みが観れたらいいなっていうか絶対見せてほしい。あとチケ取りに関して反省点がたくさんありすぎるので、リベンジしたいです。
・HoneyWorks Live Tour(Zepp Osaka Bayside、Zepp DiverCity Tokyo)
炎上()騒ぎが起きた公演ですね。この記事を投稿する上半期の終わりには、あんなこともあったなって笑い話になってるといいな…動いてるあすかなは本当にかわいくてかっこよくてスーパーアイドルでした。私は歌・踊り・演技が上手で好きになることが多いから、あすかなのように二人の関係性から好きになったのは初めてなんですよね。だから、初めてパフォーマンスを生で見て、出来ジュじゃんと感動しました。そしてもちろんハニワさんのコンサートも楽しかったです!!!正直炎上騒ぎになってあすかな削られるかなとか思ってたんですが、そんなのおこがましいほどちゃんと確立されたコンテンツでした。最終的に行き着く幸せは二次元ではと考えているので、新たな経験ができてよかったです。で、大阪の後チケット血眼で探して東京も行ってきたんですが、この回も本当に楽しくて、あすかなのおかげで新しい界隈を知ることができて本当に良かったなと思いました。
・ボイメンステージ 諦めが悪い男たち~NEVER SAY NEVER~(サンシャイン劇場)
これに関してはブログにもアップしたので書き尽くした感があるけど、まとめたいから書く。私はこの舞台に出会えて本当に良かったと思ってます。世の中はこの舞台の後、誰も経験したことのない状況に置かれました。私も精神的につらいなあ、私って現場に生かされてたんだな…くらいまで気分が塞ぎ込むこともあったんだけど、やっぱり新規ハイって無敵じゃん?その新規ハイ期間と自粛期間が被ってたので、なんとか乗り越えれたんじゃないかなと思います。あと純粋にBOYS AND MEN、めちゃくちゃいいグループだった!舞台の後、当方はオタクなので彼らのことを色々調べたんだけど、調べれば調べるほど虜になる人たちでした。ずっとジャニーズのパフォーマンスグループしか応援してこなかったので、正直最初の頃はどうかな?と思ってたけどそれを吹き飛ばす彼らのトーク力。この期間中何度彼らのトークに笑い、また助けられたことか……なんだか舞台の感想じゃなくなっちゃったけど(笑)でも、始まりはこの舞台なので!!!改めて連れて行ってくれたお友達と、難しい時期だったにも関わらず幕を開けてくれた彼らに感謝です。
以上です。
次の現場はたぶんA.B.C-Zの橋本くんの舞台になりそうです。自粛明けの現場はBOYS AND MENかなと思ってたんですが、まさかのジャニーズのA.B.C-Zの方が早かったのでさすが事務所きっての舞台班だなと笑いました。初めての朗読劇、楽しみです。
ジャニヲタ10年選手による「ボイメンステージ 諦めが悪い男たち~NEVER SAY NEVER~ 」の感想
正直言ってなめてたと思う。舞台の途中から、何!?こんなに良い舞台だって聞いてないんだけど!?とパニックになり、最終的に大号泣して終わったレッド公演千秋楽。自称フッ軽オタクの為、常日頃から誘われた現場には時間とお金の許す限り出向くようにしている。おかげで楽しいことも増えたが、反対にこんなものにお金を払ってしまった後悔することも多くなった。だが、今回のようにごく稀に本命ではない現場で、このような現場に出くわすことがあるので、フッ軽オタクはやめられない。
今回誘ってもらったレッド公演千秋楽は座席がとても良かったため、事前に1回くらい当日券で入ろうと計画していた。しかし年度末なこともあり仕事が片付かず観劇出来なかったため、日曜日に行われた大反省会というイベントを観に行くことにした。大反省会は舞台ではなくトークショーで「普通に」楽しかった。顔が良く長身という男性的ハイスペックを持ち合わせ、常にスクールカースト上位に所属してきたであろう彼らのトークを聞くのは、私のような喪女にとって貴重な機会だった。私はかれこれ10年ほどジャニヲタをしているが、ジャニーズは小さい頃からジャニーズ事務所に所属しているが故に、普通のスクールライフを送れていない子が多い。また平均身長並の子が多く(私は男性のスクールカーストには身長が大きく関係していると思っている)彼らからはスクールカースト上位という雰囲気をあまり感じることがない。そのため、ボイメンのスクールカースト上位の者同士の会話は楽しいと同時に眩しくもあった。
そして迎えたレッド千秋楽公演。大反省会での彼らを想像していたら、全くもって違った。こんなに歌って踊れる人たちだったのか?2日前に見た(チャラい)人たちは何処へ?またこれは私の趣味趣向の話になってしまうのだが、三次元の人たちの色恋沙汰をドラマ・映画・舞台を通して見ることがとても苦手であり、特にアイドルに対していわゆる胸キュンを求めていないため、それらが排除された舞台は自分が1番見たかったエンターテイメントだった。私が求めていたのはこういう明日を生きる活力を得る舞台だ!!!と叫びたくなったし、パンフレットの社長さんの言葉の中に「名古屋の地で『男性版宝塚』を作ろうと結成したのがBOYS AND MEN」とあり嬉しくて涙が出そうだった。
…また、これは怒られるかもしれないが、私が大好きだった、ジャニーさんの作るエンターテイメントに似たものがそこにはあった。ジャニーさんの作る舞台には、ほぼ男性しか存在しなかった。ジャニーさんはまだ「男性が歌って踊る」ことが珍しい時代に、そこに価値を見出しジャニーズを作った人である。その考えが大好きだった私は、他にもそういう考えを持っている方がいたのだとすごく嬉しかったのだ。
結局レッド千秋楽公演の後、当日券でブルー公演を2回見て私のボイステは終了した。このご時世のこともあり、色々と響いた言葉もあったのかもしれない。(本人達も言っていたように、どんなことがあっても幕を開けよう等)ただ観劇した3回とも涙が止まらなかったし、それに何よりキャストが毎回違うことに驚いた。これまでも色々な舞台を見てきたが、ここまで各キャストが入れ替わる舞台は初めてだ。ボイステのせいで、ダブルキャストでヒーヒー言ってる人たちへの見方が変わってしまった。
この公演の後、私は本格的にボイメンにはまりFCにも入った。元々青春とか熱血に弱い人間ではあったが、彼らのように「諦めなければ夢は叶う!!!」 とここまで直に言われたのは初めてである。最後に印象に残った、辻本さんと田村さんの挨拶と推しメンになった小林さんについて書く。
・レッド公演千秋楽
辻本:(話す前から泣いてる)この公演、幕が開くのかとずっと心配していて、物語もそれに重なるところもあって…あと自分の演じた赤羽一真にも自分と重なるところがあって、最後に進太郎(弟)が一緒に両親のところに芸能生活を続けれらよう説得しに行くところで、一真はまだ芸能生活を送れるんだなあと思って…(号泣)
・ブルー公演千秋楽
田村:一生懸命この舞台のために稽古してきたので、それをみんなに見せられなくて…本当に…悔しい(泣きながら絞り出す声で)
そこまで詳しく知っていたわけではないが、二人が20代後半であるくらいの事前知識は持ち合わせてた。これまでにも沢山の役をやってきたであろう辻本さんが、涙が出るくらい今回の役に感情移入できること。陳腐な言葉になってしまうけど、辻本さんが演じた赤羽一真には本当に心を揺さぶられた。こういう感情はテレビドラマや映画等の映像演技では持つことがないので、改めて舞台ならではの醍醐味だと実感した。
そして田村さんの「悔しい」という言葉。私もオタクなのでこの期間で多くのチケットを紙切れにした。主催する側としては当たり前のことだとは思うが、正直何も悪いことをしてない人達が言う「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」という言葉は聞く側もつらかった。その状況下で、自分の気持ちに素直になり「頑張って稽古してきたものを見せれなくて悔しい」と言える彼に涙が止まらなかった。
そして小林豊さん。これまでジャニーズばかり追いかけてきて世間一般的に知名度のある芸能人に疎い私は、恥ずかしながら小林さんがテニミュ俳優であることも仮面ライダーであることも知らなかった。レッド公演千秋楽の後またあの演目が見たいという思いでチケットを買ったので、最初はぼんやりと赤羽一真を演じる小林さんのことを見ていたのだが、あまりに顔が綺麗すぎて途中から双眼鏡で追っかけていた。この舞台の後に彼が運動神経が悪いということを知ったのだが、私が見た舞台上の小林豊さんからは全くそんな印象は受けなかった。小林さんの舞台上での所作はキレがあって本当にかっこよかったし、なにより主人公力が高くて一気に虜になってしまった。
私はこの舞台に出会えて良かった。余談だが、今回コール等がなくなったことも私にはとても都合が良かったのかもしれない。これも私の勝手な都合だけど、コールや過度な客席降りがあったら、きっと物語に集中できずただのファンサ舞台と位置付けていたはずだ。
もちろん見る人によっては予定調和のストーリーの舞台だとは思う。だが、私にとってこの舞台は大切な宝物になった。
またあの舞台を観劇できる日と、このボイステがシリーズ化するのを楽しみにしている。